先々週の金曜日かな、新宿で行われた劇を見てきた。
テーマは裁判員制度について。
2009年度から行われるこの制度について
理解を深めてもらおうと東京弁護士会の企画で
行われたもの。
日本全国、いくつかの弁護士協会で何度か行われているらしい。
参加しておもったのは思ってた以上にプレッシャーがかかりそうと思ったこと。
検察・弁護士それぞれ訴えていることがあり、どちらを選択すべきか
ものすごく迷う。
無罪にした方が簡単なのかもしれない。
有罪にした場合、冤罪だったらどうしようという不安が
ずっと付きまとう人もいるかもしれない。
制度が始まって慣れてくればそう思う人も減るとは思う。
有罪にした場合どのくらいの刑を与えるかというのも
決めなければいけない。
素人の私たちにはその辺の感覚が難しいと思う。
懲役1年が軽い刑と思う人もいれば、重いと思う人もいるだろう。
(最近、懲役と禁固の違いを知りました。)
もっと社会の事件に関心を抱かないと。
裁判劇の詳細はこちら。
http://www.toben.or.jp/upfiles/20070405_160856_1.pdf
そういえば、最近、凶悪な事件が多いですね。
大阪心斎橋のペッパーランチ事件なんて、報道規制がされてる(らしい)ほど。