2011年07月28日

「裸でも生きる」の飲み込む力



この本は1年くらい前に読んだ本ですが,ちょうど続きの本が新たに出版されたようなので個々にメモることにした.

読んだ本はすべて,ブログに残していこうと思ってるのだけど,全然それができていない自分がいるのでかいつまんで幾つかの本を載せている.


この本は非常に読みやすかった。それは変に飾らない、語り口調っぽい感じと素人目線だから(失礼)こその文章だからかもしれない。



読んだ後、この本は強いメッセージを発するわけでもないが,とても自分には真似できないタイプの人だと思った。
運もあったかもしれないけど、彼女の場合、まさに自分の力で切り開いていった感じがする。
正直、異常とも感じられる、幼い頃からのこだわりの強さ。『行動力がある』とはこういう人をまさに言うのだと思う。他人との比較はあまり意味がないだろうけど、ほんと自分の生ぬるさを痛感する。


様々な本を読んで,それらに勇気づけられたり,胸熱くなったり,悲しみに包まれたり,様々な感情がでるのだけど,その中でこの本には僕は「打ちのめされた」という言葉が一番しっくりくる.それも強烈に.

著者である山口絵理子さんに親近感が感じるようで,それは徐々に大きな差があることを理解し,そして,どれだけの覚悟・思考があれば,このような行動を今の自分は起こせるんだろうと自分に照らし合わせることが"できない"タイプだった.



幼児のころのいじめ、不登校、高校時代の柔道での挫折、大学受験、カナダへの留学と挫折、欝の発病、開発学との出会い、ニューヨークでのインターン、バングラデシュへの旅行、大学院入学、政局情勢の悪化、起業、裏切り、日本での販売、バッグに掛ける思い、どれもすごい。


この著者は子供のときから様々な問題に直面してきた。


欝をわずらい、回復後でも、欝は再発しやすい病気であり、よく再発せずにあれだけの困難を乗り越えられたよなぁとちょっと心配になったり。でもそんな心配をするくらいなら,今の自分の立ち位置を心配したほうがいいと反省する.


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ラベル:impression Book
posted by maplewine at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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