■35歳になった時に心得ていないと、ヤバイこと (1/3)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1108/05/news005.html
この記事を読んで,正直,もやもやした気持ちになった.
この記事の中身を,大げさな表現をあえて使っていえば,「我慢することで得るものがある」「すぐに会社をやめてしまう若者はダメだ」的なことを言ってるように感じてしまう.
もやもやしたのは,ほんの一部だけど,自分の考えと重ならない部分が引っかかったから.
それについては,人それぞれの経験・考え方があるから,いつもはたいして気にしないのだけど,このような連載記事に押し付けのような文章で載せられるのに抵抗感を覚えた.
ってことで,ストレスへらすためにガーッとこのブログに書いた.
ちょっと大人気ないが今後は真面目なこと書く予定.
例えば,この記事の3ページ目では,「上司らとの摩擦を避けるためにはどうすべきか」と問題提起している.
なにこれ.上司の機嫌をとってどうするの?
タイトルから,この文章の読者中心層は,35歳前,35までに身に付けるのに必要な時間が数年として,20代の人たちと仮定してみる.
つまり,そのくらいの年代は,就職氷河期と言われた時代後であり,上司の想定年齢は80年代後半,バブル前後入社した人たちになるのかなぁ.この年代の差,ロスジェネ世代と言われる部分で分けると,社会や仕事に対する感覚はかなり異なると自分は考えてて,そう実感している.
結局,いつの時代もこの年齢差というのは差を感じるのかもしれないなぁ.で,自分がそれなりに年を重ねていくと,「あの頃はもっと上司の言うことをきいておけばよかったな」となるのかもしれない.でも,今回はこの仮定は無視する.
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