2011年08月11日

Excelで入力規則で別シートのリストを参照

Excelで入力する項目をあらかじめ絞っておくことで,ユーザより不正な値が入力されるのを防ぐことができます.その機能を実現するのが,「入力規則」です.


で,予め,選択肢を用意しておいて,そこから選ばせるような機能をつくることもでき,それは入力機能の入力値の種類で"リスト"を使用するのが簡単です.

リストとは,あらかじめ,Excelのあるセルの範囲に,選択肢を記入しておいて,そこをリスト選択の参照値として設定することで入力するセルには,その選択肢の範囲内でしか記入できなくなります.これによって,ドロップダウンリストによって,入力することも可能になります.

ただ,そのような,選択項目を羅列した複数のセルが,入力するセルと同じシート上にあるのは汚いものです.そもそも,印刷すると,その余計な選択群まで印刷されちゃったりいいことはあまりありません.

そこで,別シートを作って,そこに選択群を作成し,そこを参照させるようにすれば,入力するためのシートはすっきりします.
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ラベル:EXCEL lifehack
posted by maplewine at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする