2012年06月12日

redmineの異なるバージョンを併存させる

こんな使い方をしてる人はあまりいないと思いますが...

最近,Redmineは大きめのバージョンアップが行われました.
一つはRuby1.9 対応,もう一つは,Ruby on Rails 3.x 対応です.Ruby on Rails 3.x 対応したRedmine2.0.x は,私は結構快適に使えているのですが,使いたいプラグインがまだ対応していないため,ポート番号を変えて,必要なときにはRedmine 1.4.x の環境も起動しています.

どちらかを落として,もう片方を起動というのを繰り返すと,毎回立ち上がるのにそれなりの時間がかかるため,まとめて2つの環境を作ってます.使ってるのは自分くらいなのでマシン性能負荷はあまり気になりません.

こういう使い方をしているのですが,thin を使用して起動しようとすると,rack の要求バージョンがRedmineのバージョンによって異なるため,エラーになってしまいます.複数のバージョンが入っていても,Gemfileで指定してあればそちらを使用すると思っていたのですが,thin コマンドからの起動では異なるか,自分の理解が不足しているようです.
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posted by maplewine at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ruby | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする