ひさびさにブログを書こうとしてるところです.
それなりのスピードで様々な分野を読んでいるのですが,なかなかこちらで書くほどまとめきる事ができてない自分に改めて気づき,少々凹んでいるところです.
読んだ本の内容を自分で消化できてないのなら,本を読む価値は自分にとってどれほどのものなんだろうか.
話はそれましたが,今回は去年の秋頃読んだ書籍の話です.
コミュニケーションのとりかたのヒントをくれる本です.
あるものごとには,多面性があり,それを見る人によってその人の主観のラベルが付けられる. 当然,そこには全く正反対の意見がでることもある.でもその人達でも別の共通点を通して, 手を取り合うことが出来る.
そう感じさせてくれる本です.
この本の中には,阪神大震災の時のことが少し綴られていますが,執筆中に東日本大震災が起きたこともあり,著者は,そこで執筆を続けるか迷われたそうです.その中でうまれた本.
人は孤独だけど,それを少しだけでも和らげる方法がこの本にあると思います.
そう読み終えて感じられる本でした.
more read...
posted by maplewine at 20:46|
Comment(1)
|
TrackBack(0)
|
book
|
|