それぞれの細胞は寿命をもっていると言われていて、
例えば、皮膚の細胞は、死ねば気づかないうちにぼろぼろはがれて
落ちていきます。
でも、皮膚の下から新しい細胞が生まれてくるので
見た目にはわかりません。ちなみに、この寿命を司る遺伝子がおかしくなったのが癌細胞だったはず。
さて、自殺遺伝子で、別のタイプのものがあるのではという意見もあります。
これは、実際に、その人の命そのものを奪います。
結構有名な話で、ネズミの集団自殺というのがあります。
(これの信憑性は微妙です。)
個体数が増えすぎた結果、ネズミが崖から飛び降りたという話。
これは、ちょっと興味深い。
これが事実なら、自殺することさえ、人は自分で選択しているのではなく、
遺伝子に操られているに過ぎないということになってしまう。