この映画は2006年に製作されたならそんなに古くはないか。
先月、WOWOWで深夜に放映されていたこの映画を初めて見た。
アニメーションの方ね。
でも内容はまったくしらなかった。
実写はいくつかあるようだけどどれもみたことない。
で見た感想。
思ったより引き込まれた。
中高生向けだとは思うんだけど、アニメもいいなと思った。最初、見たことないから流してみようとテレビのチャンネルを合わせ、
本を読んでた。
ちら見してたんだけど、だんだんテレビを見る時間が多くなり、最後はずっと見続けた。
気楽にみられる映画だよね。ほのぼのしてる。
ちなみに、名探偵コナンの映画を最近友人にめちゃくちゃ勧められた。
コナンファンの大人はかなり多いらしい。
そいつ以外にファンがいたら、観に行ってみようと思う。
以下は監督のメッセージ
筒井康隆氏によって「時をかける少女」が書かれてから40年。当時、少女たちは、「時をかける少女」を読み、未来を夢見た。そして今、かつて未来と夢見られた21世紀に僕らはいる。けれど、決してあの頃、少女たちが憧れた未来ではないはずだ。では、夢見たはずの未来の姿は、どこへ行ってしまったのか?現代の少女たちも、かつてと同じく、未来を夢見るのか?ならば、その未来とは、どのようなものか?この映画には、ふたりの女性が登場する。ひとりは、かつて、「時」をかけた女性。もうひとりは、今、「時」をかける少女。このふたりのヒロインを通じ、時代によって変わっていくものと、時代を経ても変わらないものについて考えてみたいと思う。「時をかける少女」には、その時々の言葉で、時々の方法で、時々の少女たちで、何度も語られるべき、世界の秘密が隠されているのだと思う。
監督・細田 守