彼曰く、『初めて、腰を抜かしてる女性をみた』。
英が終わったあとに客席見回したらいたらしい。
この映画、何も知らずに観たのだけどかなり面白かった。
ストーリー展開はシンプルだけど、映像・音響がとてもリアル。
これは、TVではなく、大型スクリーンでみてほしい。
この映画の特徴としてハンディカムビデオで撮影したような手法をとっていること。
よくぶれるんだけど、それがよりリアル感をます。
ブレアウィッチプロジェクトをイメージしてもらえばいい。
あの映画も制作費の安さと内容のよさが話題になっていた気がしたが、
こっちの映画はガンガンCG使われてる。
以外なのは映画の時間が結構短い。90分くらい?3時間映画が多い中で
2時間未満は珍しいのでは。でもそれは全然問題ない。
また、次の理由で短くせざるを得なかったのだろうか。
自分は平気だったけど、酔う人も結構いるらしい。見る人は要注意。
映画の途中、席を立つ人がかなりいた。この映画の特徴なのかもしれない。
席にもよるのかな。おいらは真ん中のちょっと前。かなりいい席。
前3列シートは空いてたが(販売してなかった?)、満席だった。
この映画、うちの会社で扱ってるHMD(ヘッドマウントディスプレイ)でみたら相当なことになるだろうな。
シーンごとに少しでもいいので風が吹いたりするとよりリアル感がますのにな。