
デジタルフォトフレーム V700
ソニー
発売元:ソニー
発売されて速攻買った物。なので、半年くらいまえかな。
母の日に渡しそびれた(というか人気で入手できなかった。)ので母の誕生日に
去年生まれた姪っ子の写真をいれてプレゼントした。表示に関しては結構いいもの。
ボタンが小さくて触りづらいが縦置き・横置きできるのは面白いし、
デジタル初心者な両親も使いやすいだろうと思って購入。
買って気づいたことは、電源がバッテリー充電方式ではないこと。
ACアダプタなのだ。
なので玄関に飾るとかはコンセントが近くにないと難しい。
ケーブルが見えちゃうと子供がいたずらしてしまうし、簡単に移動することもできない。
(そこまでいうほど、面倒ではないが、バッテリー駆動方式だと持ち上げて運ぶだけ。それに比べるとってこと。)
SONYさん、ACアダプタ口につけるバッテリーパック作ってくれないかなぁ。
デザイン・バランスの面で苦労するだろうけど。
話は変わるけど、自分は開発者だから感じること。
製品開発で改善を要望したときに、
『今は無理だけど、検討します(または組み込んでいきます)。』
と言ってくれる人と
『それはできません。改良の予定もありません。』
とばっさり切り捨てる人がいる。
正直、できないことってあまりないと思ってる。時間はかかることはあるだろうけど。
なのに、後者の人はあっさり答えを出す。
前者が社交辞令ってこともあるけどさ。
できないって回答するのは、一度持ち帰ってより技術の分かる人間と話し合ってみては?って
思うことがあるんだけど、自分の知識のみで立場関係なしで『できない』って
いう人がいる。
そりゃあなたはできないだろうけど、私が話しているのはあなたの会社の製品についてで
製品の開発チームに聴いてほしいんだけど。。。。って感じることがしばしば。
なんかやる気ないなって思ってしまう。自分の拙い文章では伝わりにくいことなのだが。。
ある外資系企業の知り合いは後者に当てはまる。なんかもったいないなと思う。
仕事もだらだらかどうかは分からないがたまに暇だと言ってる。
先日、運良く下記の製品の開発の様子を見ることができた。
彼らは出された要望に対して誠実に答えてくれる。
さらに対応スピードがかなり速い。
ベンチャー企業で人数はかなり少ないようだ。もうすぐ製品として販売されるとのこと。
これが使われ始めると、例えばライブ会場へ行けない人もネットなどで
自分の好きな視点にカメラを動かして様々な角度でアーティストをみることができる。
ネットワーク回線の性能と画質の劣化があるけど、少なくともそういう未来は見ることができる。