
ノンニとマンニのふしぎな冒険
ヨーン・スウェンソン
発売元:出帆新社
著者のヨーン・ウェンソン ことノンニが亡くなったのが10月16日、
訪日70周年として、池袋にある自由学園明日館のノンニ展へ行ってきました。

この人は童話作家として知られていてヨーロッパでは有名とのこと。
第二次世界大戦前に日本に来たこともあってその時訪れた一つが自由学園ということでそこで展示会が行われた。このノンニさんは、80歳になってから世界旅行をはじめたこと。いまの時代でも
驚くのにそれを80年くらい前の時代に実行したと言うんだから恐れ入る。
彼は日本にも行きたいと思っていてそれを実現しました。
1年くらい滞日していて様々な場所で講演を行い、それが記録として残っているとのこと。
土曜日にこの会場に行ったんだけど、当日並行して隣の会場で
結婚式を行っていて、祝福に包まれた雰囲気の中で展示会に参加することができて
良かった。
とても小さいスペースなので少人数での結婚式みたいだったけど幸せそうでした。
実はこの展示会中に秋篠宮妃紀子様も来られたらしい。こんな小さなイベントなのに!
写真も署名も残ってて驚きました。
私の読んだ本は『ノンニとマンニのふしぎな冒険』。彼の本はどれも実体験をもとにしているとのこと。
本の内容自体、大人の自分が読んでも子供達が読んでもよい作品だと思います。
ノンニのノンニの母親に対する愛情も伝わってきました。
ノンニが残した言葉
愛する日本のこどもたちへ。皆さんが、いつも元気で、活発で、勇壮かつ上品でしかも天分豊かな先達に恥じない
方におなりになるよう、陰ながらお祈りしていることを、皆さんにお伝え願いたい。
同じ時代に生きている人々に、生きる喜びを与えたいというのが、私の願いでした。多くの人が、
悲しみにうちひしがれて、幸福と喜びと心の平穏を失っています。希望と夢と気品のある喜びこそ、
人間を最も幸福にしてくれるのです。
ノンニは最後にケルンで息を引き取りました。そこに彼の名前を持つストリートもあるし、お墓もある。
以前、ケルンに行った時はノンニのことを全く知らなかったのでまた行きたくなりました。