2009年01月05日

視力矯正 眼内レンズ

今回受けたレーシック手術以外に
近視矯正手術としていくつかあり、それぞれ検討した。
その中で常に悩んだのが、
・ コンタクトレンズを続ける
・ 眼内レンズ手術を受ける

の2点です。
特に眼内レンズ(フェイキック Phakic)は悩んだ
フェイキック手術の詳細はネットで調べると結構出てくる。
例えばここ眼内レンズというのはどういうことかというと、
人口レンズを目の中に埋め込むということ。
コンタクトレンズのようなものを目の表面ではなく、内側にはいるイメージだろうか。
材質・大きさが違うのでたんぱく質で汚れて洗浄しなければならないということはないし、
毎日外したりする必要もない。
レーシックと同じくコンタクトケアの手間が省け、半永久的に視力を維持できる。

レーシックは、手術が失敗したら後戻りできない・フラップが外れる可能性もある、
角膜の厚さによっては再手術できない場合もある。などのデメリットがある。

眼内レンズは、目に切れ目を入れ、そこにレンズを埋め込む。
つまりレンズを外せばもとの目に戻るということで可逆性があるというのがメリットになる。
仮に視力が落ちても、レンズを換えれば良いという理論。
金額的には眼内レンズ手術のほうが高い(100万くらい?)が、レーシック手術不適合(近視が強すぎたり、角膜の厚さ不足など)
の人でも手術できたりする。
料金以外いい事尽くめの気もするが、まだ術例がレーシックに比べて多くはないことと、
目に異物を入れっぱなしというのが本当に不具合を与えないのかということに不安を覚える。
実際にアメリカの論文ではレンズの触れている細胞数の減少が確認されたとかいうのがあったような、なかったような。。
(無責任で済みませんが、興味ある方は調べてみるとこんな感じの例は出てくると思います。)

結局自分はレーシックの検査を受けてみて、レーシック手術が受けられることが分かったので
こちらの方法はやめました。
ラベル:lasik Medical
posted by maplewine at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | EYES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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