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2009年07月30日

アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)

アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)
アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫) 
森 絵都

発売元:角川書店


なぜこの本を読むことになったのかさっぱりわからないが
Amazonのほしいものリストに登録されていたのでよんでみた作品。
この本にたどり着くまでの経路などを一緒にメモできるアプリが
あったらほしいと思いつつ、つかうのかどうか微妙だ。 さて、この本、中学生あたりを主人公としていて
妙に懐かしいというか温かい甘酸っぱい気持ちにさせてくれる本です。
全部で3作品入っていてどれもよかった。
ふと昔を懐かしむときに読むといいのかも。
読みやすいし、スリルとかはまったくないけど、
うらやましいような時間の流れが心地よい。
それぞれの作品、クラシックなどの曲が割り当てられているんだけど、
自分は詳しくないのでよくわからない。
・1. 子供は眠る
ロベルト・シューマン
・2. 彼女のアリア
J・S・バッハ
・2. アーモンド入りチョコレートのワルツ
エリック・サティ

2. より。
卒業式の前日。ぼくの思いはついにそこまで行き着くのだが、
だからといって仲直りしようとまでは思えなかった。
そこまで行き着くのには邪魔者が多すぎた。
意地とかプライドとか、まだくすぶっている怒りだとか心の傷だとか、
そんなすべてが輪になってマイムマイムでも踊るように
僕の周りでわいわいと騒ぎ立てるのだ。

『卒業』という限られた空間の中での主人公の子供達の葛藤がなんとも照れくさい[:汗:]


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posted by maplewine at 00:42 | book

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