2010年09月10日

安全性規格

カンボジアの記事がまだ途中だけどちょっと別件のメモ。

いま調べてる製品の安全性基準について。ヨーロッパで販売するために満たす要件を調べてました。

参考:
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/functionalsafety/functionalsafetya.html

IEC61508とは、安全上の働き(安全機能)を電気/電子/プログラム可能な電子系(E/E/PES)を以て構成する場合の遵守事項を定めた規格。



『本質安全』と『機能安全』


前者は、本質的に安全を保つこと。全体的な視点でみた結果ではなく、ある立場において安全かを判断する。
後者は、リスクレベルを許容できるレベルまで下げること。事故が起きる可能性があるがほぼ防げるなど。

クルマをそもそも動かさないというのはどうなんだろう。


『機能による安全』と『機能の安全』の2種類がある



シールドによって、危険区域に人が入らないようにする、つまり製品の中心となる機能とは異なる機能によって安全が作られることとなるのが『機能による安全』。

製品の機能そのものが故障しない、正常動作することで安全を得るのが『機能の安全』。


また、他に紛らわしい用語として
『システムの信頼性』と『システムの安全性』があり、前者の信頼性は安全性を考慮していない。

つまり、要求した機能さえ満たしていれば、信頼性はあるといえる。

機器の故障は、『ランダムハードウェア故障』と『系統的故障』に分けられる。


ハードウェア設計の流れ
1. 本質安全設計を検討したか?

2. 設計技法の選択 → 4. 危険側ランダム故障確率評価

3. アーキテクチャの制約 ↓
↓ ↓
5. SIL値の決定(厳しい方を採用)
↓←ソフトウェア設計
6. ハードウェア/ソフトウェア結合と安全妥当性確認




SIL: Safety Integrity Level 安全性インテグリティレベル

医療機器は派生規格として、『IEC 62304』がある。


ラベル:IEC
posted by maplewine at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | freedom | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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