2010年09月23日

Cambodia Study Tour - 5th day -

カンボジアツアーもついに5日目です。

ちょっとまだ今日までにツアー参加者と話せてない人がいるのが残念。


朝ご飯は、オムレツ+バケット。おいしい。卵に胡椒とライムをかけてパンで挟んで食べると美味しいらしい。



シェアスタッフと一緒に子ども向け栄養おやつの準備して朝から班に分かれて行動。

カンボジアの子供たちが栄養失調になる問題の一つに、親が子どもにお菓子を与えすぎるというのもあるらしい。そのため、栄養があり、子どもが好きになりそうで、かつ大人にも人気・作り易いお菓子を作って、食べてもらい、作り方を紹介するという趣旨。

すでに4つくらいのお菓子を前につくり、カンボジアのお母さんたちに食べてもらい、どれが好みか選んでもらったらしいです。

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村の名前はトロンペャンプリン村。保健センター欲しいといってました。
シェアでは、『包括的健診活動』といって、定期的に、包括的妊産婦健診(予防接種、微量栄養素(ビタミンA, 鉄分)補給、診察と異常早期発見、健康教育)と包括的乳幼児健診(予防接種、微量栄養素補給、体重モニタリング、診察と異常早期発見、健康教育)を行っています。



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体重測定する風景。



517人住んでて、115世帯、170人くらい女性。妊産婦検診もやっているが重要性を認識していない人も多い。

今月だけで2人プレイベンの州都病院へ運ばれ、一人は重症とのこと。


今日は村の乳幼児検診の参加です。赤ちゃんを抱えて、体重測定する袋に入れる。
赤ちゃんは怖がって大泣きの子が多かった。
自分も4、5人測定のために抱いて、袋に載せました。寝てる子から徐々に。立って歩く子を捕まえて放り込む。


めちゃくちゃみんな可愛い。


グラフに記録して、成長記録として、体重変化をつける。Growth Monitorというみたい。これはわかりやすいと思う。
3色あって、一番悪いオレンジのエリアに入った子どもには家庭訪問するシステム。
この訪問は将来的には保健センターの人にやってほしいとのこと。そうだよね、シェアスタッフは一つの村にかかりっきりになるわけにはいかないし。


ちなみに、国境なき医師団では、栄養失調の子供をみつけるために色のついたスケールを配り、それを子どもの手首に巻きます。手首の細い子は赤い色の部分に印が行き、健康な子供になるほど、黄色から緑へとうつります。色で判断するのはシェアの体重グラフと同じ。スケールは、手軽にできるので各家庭でいつも判断できるということがメリットだと思う。体重測定はみんなに集まってもらったり、測定日が限られてたりするけど、その時に他の情報を合わせた交流ができるし、村全体の交流にも繋がるのでまた別のメリットもあるなと思いながら、参加していました。

予防接種は、ポリオ、はしかなど一般的な物。手の洗い方の説明は、TVでみてしってるということだが本当だろうか。


体重測定が終わったら、お母さんへの健康知識教育のためのシェアスタッフによる説明。円グラフや写真を使って文字がなくても分かるようにしていたのかな。

その後、朝スタッフ・ツアー参加者みんなで作ったスイートポテトと少しのベジタブル・ココナッツを混ぜて焼いたお菓子を子どもたちに配布。



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あとできいた話だけど、カンボジアでは人から物をもらった時に『ありがとう』をいう習慣がないらしい。たしかに言わなかった。


その後、スタッフ同士で質問タイム。このとき、村長が『保健ボランティアがこんなにがんばってるのだから、見返りが欲しい』的な発言に私は納得がいかなかった。村をよくするために保健ボランティアががんばってて、シェアスタッフはそのサポートをしてるのにそれに恩着せがましい発言をするのは、村長が保健ボランティアさんの自主的な行為を全然理解していないということだと感じた。理解できるほど、説明できていないのかもしれないし、このへんのやりとりはあまりわかりませんが。。


保健ボランティアスタッフの女の子は将来助産師になりたいと言ってた。夢が叶って欲しいと思う。みんな夢をもってるのは感じた。大きな希望になってほしいなと本当に願う。

助産師育成NGOもあるらしいので底と組めばもっと実現に進むのではとカンボジアスタッフはアドバイスしてました。

今回を通して感じたことは、ボランティアスタッフは非常にやる気はあるのに、様々な事例に対して対応する能力が低い。例えば、シェアが提出を義務づけた用紙の項目にないことは対応できないなど。彼らは選択肢がたくさんあることを知らない。だから、答えが限られてきて、それを考える・探すという習慣がないのだと思う。こういう何気ない日常でも教育の必要性は感じられる。


全体がお母さんまたはおばあさんがしめる中で若い男性も4人くらいいて意外だった。他の班はいなかったとのこと。ボランティアスタッフは4人いたらしい。こちらは2人。


保健ボランティアの仕事は、集まる日を告げること、お母さんを集めること、子どもたちの名前を記録すること。みんな本当一生懸命です。


昼はシェア事務所で食事。茄子とか美味しい。

タピオカのデザートはぜんざいみたい。でも量が多くて途中でつらくなった。




午後はグループ単位で発表に向けてのプレゼン準備。各グループ毎にそれぞれの村で見てきたこと・感じたことをもとにみんなに発表します。


私たちの班は、『理想の村』を考えて、現在の村と、理想の村を描くことにした。私の中ではその過程を示すつもりだったけど、時間もないし、その過程は、カンボジアで活動する方が考えると言うことでよい気がするし、結果としてとても良い物になったと思う。
ちなみにセンター長をスタッフKさんは嫌いらしく、かなりうけた。

自分で言うのもなんだけど、うちの班が一番まじめな感じがする。この後、帰国してからもグループで作業することがちょこちょこあったんだけど結構、居残ることが多くて、『うちらって居残りすきだよねぇ』ってみんなで笑ってた。


夕食はニガウリの肉詰め。美味しいけどちょっと辛い。



ラベル:peace Cambodia travel
posted by maplewine at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | overseas | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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