2011年04月19日

Redmineの新たにいれたプラグインについてまとめてみた

4月に入って,新年度が始まったのに合わせてRedmineもプラグインを入れてみました.
とりあえず,プラグインをガンガン入れてみて,使わないものはあとで削ればいいやと思ったのが理由です.

・今までで良く使っていたプラグイン




■ Charts プラグイン


見た目がきれいでとても良いです.期間を限定できないのがちょっと残念.カテゴリなど条件付けしてうまく絞り込めるように工夫する必要あり.



■ ニコニコカレンダープラグイン



日々の体調・気分管理を気軽にできるので楽しく使ってます.
チームメイト全体的にドヨーンとしているとか,後日見ると『あぁ,あのとき大変だったよね』とか懐かしい気持ちに浸れます.


Time Tracker

つい,開始ボタン押し忘れてしまう時もあるけど,『いまはこの作業に集中する!』って各語を決めたときに割と気軽に時間測定できるので便利.


■ Wiki sidebar toc plugin

便利です.wikiを拡張してくれます.そろそろRedmine本家に取り込まれてないのかな?


■ Testlinkプラグイン

まだ本格的にテスト始まってないけど,これはいい予感しています.
・あまり使ってなかったけど今回便利だと思ったプラグイン



■Redmine Version Burndown Charts plugin



使わなかった理由はあって,実は表示されてなかったのです.なんか,真っ白な画面.調べる気にもならず放置だったのですが,バージョンバーンダウンチャートが表示されなくなったわけが最新版にしたついでにプラグインのREADMEをきちんと読んだら分かりました.
これが出来てなかったからだ..."Copy files from open_flash_chart/assets/* to RAILS_ROOT/public "

ということで,open_flash_chartフォルダの下にあるassets以下のファイルをpublicの下にコピーしました.おぉ,表示されたー!


・今回,新たにインストールしたプラグイン


■ Parking_lot_chart(昔入れてて最近のはいれてなかったので改めて)

これ以前使っていたときは,各バージョンの状況分かってもどのタスクが終わってないのか分からないし,とそのまま見なくなり,Redmineのアップデート時に再インストールせずに使ってこなかったのですが,複数のプロジェクトに身をおいてみると,遅れを色で示されてるバージョンは早くクローズしたくて堪らなくなってくることに気づきました.

その赤い色のかんばんをけすためにまずはその遅れの原因のチケットを処理しようと思える自分で自分に発破をかけられるプラグインとして活用できるじゃないかと.

期間内に終えられなかったものはそのまま残しているので結構〆切を意識するのに役立っています.



■ suer-redmine_export_with_journals (初めて入れる.CVS出力強化.)

CVS出力をするときに履歴付きで出力できる.いままでCVS出力使ったことなかったけど,上司にExcelで報告するときには楽かも.


■better_gantt_chart


ガントチャートの見た目を良くする.
関連するチケットで『先行する(precedes)』,『後続する(follow)』を選んだ時,ガントチャート上で矢印で結ばれるようになる.

※ただ,Redmineの開発版にアップデートしたら動かなくなってしまったので今は外しています..


■Backlogs

これは使い慣れてくるとほんとに良いプラグインです.
Agile開発のリズムをつかめます.まずチケット発行して,細かいタスクにわけて,実作業して,チケットをドラッグアンドドロップで動かしてステータスを変更して,と楽しい.

これは後日,また書きます.



・使い方がいまいち分からないプラグイン


■Redmine Code Review plugin

すみません,きちんと使い方みていないのです...まぁ,レビューする相手がいないってのもあるんですが.

posted by maplewine at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ruby | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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