2011年05月05日

fink install for sphinx

Sphinx の環境をMac で作成中.

Sphinxのインストールの流れなどは後日,あらためてブログに載せようと思う.

以下,自宅のMacbook Proにインストールしたときに躓いた点のメモ.(まだ色々躓いてます.)


sphinx をインストールするにあたって,PDF作成できるような設定をしていたが

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http://sakito.jp/python/rst2pdf.html
sudo fink install jpeg
sudo fink install freetype219
sudo fink install lcms
sudo easy_install -UZ PIL
sudo easy_install -UZ reportlab
sudo easy_install -UZ rst2pdf


とするところで躓いた.

fink がないと言われたのでインストールしようとしたら
/swが存在するので/sw2 にインストールするぞと言われた.

/sw ってなんだっけ?と思ったのだけど,確認のためにそのディレクトリ下を覗いてたら,/sw/bin の下にfink があることを発見.
今のfinkの最新版は 0.29.21だったけど,MacOS 10.6向けの
パッケージはなくてソースコードから入れる必要があった.


(注: /sw はmacport でインストールされるバイナリ・ライブラリ群かな?わかりません!)
% /sw/bin/fink -V

Package manager version: 0.29.10


だった.ちょっと古いけど気にするほどではない気がする.
で,

% /sw/bin/fink install jpeg


とすると,そんなパッケージないよと怒られる.

これね.↓

Failed: no package found for specification 'jpeg'!



ほかのパッケージも同じ.困ってたら

http://9mmedia.com/blog/?p=27

のサイトをみつけて,

% sudo /sw/bin/fink selfupdate


を実行してみると何やら色々アップデートされた.でも,相変わらずパッケージは入れられない.

このサイト(か他のサイトだったかも)を良く読んでみると,stableには拡張パッケージはないよと言われてて,unstableのtree を使わなきゃだめと言われていた気がする.
で,

% sudo /sw/bin/fink configure


を実行したら,unstableを使うかどうかと聞かれて,デフォルトNoだったところを
Yに変更したら,Package manager version: 0.30.0 がインストールされた.

これで,よしjpegなどのパッケージインストールもできるはず!と思ったのだけど, ちょっとまだ甘いようだ...

/sw/bin/fink selfupdate
/sw/bin/fink selfupdate-rsync
/sw/bin/fink update-all
/sw/bin/fink install swftools
/sw/bin/pdf2swf –version

の順番にやったら上手くいった.とりあえず良かった.(jpegなどは入ってないけど諦めました.)

posted by maplewine at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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