2011年07月29日

異なる電源電圧組み合わせの不思議!

異なる電源電圧を使って,2系統の電圧を使用するような回路を作ってたのだけど,どうしてもうまくいかない.

MOSFETの理解が異なるのかなぁ,このパーツってそんなに気にしなければいけないパラメータ多いのかなぁなどと疑問に思ってたけど,ふと電圧図ると,不思議な現象に気づいた.


例として,2つの電源電圧(パワーサプライ)をA, Bとする.
Aの+と-端子の電位差は12V,Bも+と-端子の電位差は12Vで同じとして説明する(違ってても現象は同じ).

が,アース線に対する+,ーの電位差が異なっていた.

・Aだと,+とアース(接地)に対する電位差は12V,ーに対する電位差は0Vでした.

これが自分の考えていたイメージになる.多少,0より高くなくかもしれないけど許容範囲内かなと素人的に思ってた.

で,Bを測定すると,+とアース(接地)に対する電位差は0V,ーに対する電位差は-12Vだった.


なんと,Aと逆.電源電圧としては,どちらも正しく12Vの出力を行っているので製品としての役割はしているけど,一つの基準点(今回はアース線)と比較した場合,最大24Vの開きがあることになる.

びっくりして,もうひとつ別の電源電圧Cで測定してみると,今度は

+とアース(接地)に対する電位差は6V,ーに対する電位差は-6Vだった.


また違うパターン...
Google先生にきくと,こんなページが.

Yahoo!知恵袋より.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1022144310

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DC100Vの直流電源のマイナス側とアース間の電圧ををテスターで測定したら、
−45Vくらいを表示したんですが、この電源のマイナス側を触ると感電するものなのでしょうか?

直流電源でマイナス側-対地間電圧が0Vじゃないことってあるのでしょうか?
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まさにこのときの自分と同じ考え.
この質問に対するベストアンサーが以下.



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一次AC100→2次DC100Vの電源であるなら大地アース間に電圧を発生することはあります。
一次AC100vでトランスを使っている機器なら直流電源に限らず、すべてのAC機器で機器のアースと大地アースとの間には普通大なり小なり電圧が発生しています。

これは、トランスに1次巻き線と2次巻き線の線間浮遊容量c1と機器フレームと大地間の浮遊容量c2でAC100v入力が分圧され生ずるもので、機器フレームを大地アースしている場合はc2=0なので当然発生しません。
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へぇ.ってことは,その可能性(電源から出力される"+", "-"がまったく同じ絶対値ではないということ)を考えた上で回路を考えなきゃいけないのかな.パワーサプライを購入するときにそういう数値って表示されているのかなとカタログみたのだけど良く解らん...ないのかな?


関係ないけど,ACアダプタは,出力に書いてある電圧値より,実際はそこそこ高めにでます.
自分はOUTPUT 9VのACアダプタを使用していましたが,測ってみると,15Vでてました.

なので,ArduinoのVinからは15Vでてました.


ってことで,回路つくりなおしだぜ.
posted by maplewine at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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