以前,2009年かな.そろそろ次のパソコンに買い換えたいと思ってた.自分の持っているWindowsPCはLet's note CF-R4は,2005年くらいに発売されたものだし.
その頃の時点で,速度が本当に遅いと感じることが多くて,もうほんとうんざり.メモリも増設して,384MBくらい.(このメモリサイズ,今と比べるとアホみたいに低いですね…).さらにいまはHDDをSSDに入れ替えてます.
これのいいところは999gという1kgを切るノートPCだということ.
自分は,いままでデスクトップマシンは買ったことがなくて,人生初めてのPCは,VAIO-C1XE.当時の購入価格は25万円と今から振り返ると,高いPCだったけど当時はこのくらいが相場だった.
カメラ付きだし,軽いし,デザイン良くて気に入ってました.ジョグダイヤルのあるノートPCもなかなか便利でした.その後も乗り換えたのはVAIO か,Vectorの小さいPC(名前忘れました..).どれも1kg未満の重量.
そんな背景もあり,重さが 1kg超えないPCというのは自分の中の購入条件の一つになってた.
でも,「もうWindowsやだよ.」「プログラムしやすい環境ほしいよ」「keynote使ってみたいよ」ってことでMacへ乗り換えること決定したのが2009年秋.
で,その際に,どのタイプか悩んだのだけど,当時のMacbook Airは,デザインは良かったのだけど,1.24kgとあって,「やっぱり重いなぁ」と躊躇っていたわけ.
さらに,1GBのメモリしか積んでなくて,(Android)プログラム開発とか,(めったにやらない)動画編集とかにこのメモリは厳しくないかと思って,Macbook Proを選んで今に至る.
もうこれ,ほんと重い.でも頑張って持ち運んだよじぶん.この前,いつもMacbook Proいれて持ち歩いてたリュック見たら肩にかけるラインが切れかけてて, 泣く泣く捨てたよ.
で,去年2010年の秋,ついにMacbook Airがデザイン一新されて発表されたときには飛びつきそうになったね.1kgを切ってはいないのがちょっと引っかかったけど,それを許すくらいの薄さとデザイン.そして価格.メモリも2GBに増えてる!
ただ,思いとどまらせたのが,今の自分が持っているMacbook Proとのトレードオフ.メモリは拡張できる,SSDドライブもいい.ただ,SDカードスロットないし,なにより,MacbookProを使ってみて,バックライトキーボードをかなり気に入ってた.だって,夜中,電気なくてもキーが見える.これ,結構,いえかなり便利なのです.
そしたら,待った甲斐がありました.今回の発表.
なんと,CPUがIntelプロセッサの最新世代のi5, i7に!これは結構大きい差.そして,価格も下がって,なによりバックライトキーボードがついている!
ということで,自分は,CPUi7, キーボードはUS,メモリ4GBに増設と,カスタマイズ購入していま移行中です.これからはもっと気軽に持ち歩ける!
RubyやHaskellに触れる機会がもっと増えるといいなぁ.
新しいMacOS Lion を再インストールしようとしたら,インターネットに繋がってないとだめ!と言われて,前のiPadも最初はパソコンにつながないと使えなかったけど,この仕様はちょっとがっかりですよぉ.そのために起動ディスクをわざわざ作るメニューがあるのね...