写真店にフィルムを持ち込んで写真を印刷するように,SDカードなどのメディアを持ち込んで写真プリントしてもらうのではなく,写真用印刷用紙を購入して,自宅のプリンタで写真を印刷するという人も増えていると思います.
2000年半ばくらいから,ふちなし印刷という売り文句も増えてきましたし,そういう点に魅力を感じている人もいたのだと思います.
そのような背景を考えると,就職活動の履歴書や資格取得向け提出書類に使用する写真コストはやはり高く感じます.ウル覚えですが,以前は免許証用の写真も自分で用意する必要がありましたがいまは更新時に現地で撮影するようになりましたかね.
証明写真撮影が自動でできる屋外設置の撮影装置(なんて呼ぶんでしょう?)はちらほら駅周辺を中心としてみますし,だいたい自分の周りでは600円〜800円で撮影できます.一度の撮影できれいに分割された写真が6〜8枚分用意できたりするので,転職活動のようなある時期にまとまった写真を使う機会があるときにはいいのですが,TOEICの試験を受けるのにこの装置で毎回撮影していると少しなんだかなぁという気持ちも出てしまいます.わずかな出費ですが,塵も積もれば,,というのと,自分の顔写真が複数あっても使用するのは1枚切りなので,他を捨てるのも気分が悪いというか.試験用の写真は6ヶ月未満で撮影したものと規定があるのでよほどの資格マニアじゃないと使い切れないですよね.
今は,プリンタを持っていなくてもコンビニで印刷できる時代ですし,もっと楽なサービスはないかと探していたら見つけました.
このサイトに描かれていることを実行すればできました.
「Macで証明写真を作成&印刷する!」
http://ameblo.jp/mokkosuyaro/entry-10672790473.html
自分はMacでどのように希望のサイズの写真を用意すればよいか分からなかったので大変参考になりました.
ありがとうございます.
ざっと引用すると以下の流れ.詳細は上記サイトを見てください.
●iphotoに証明写真を読み込ませる。
写真を読み込ませたら、「選択」→「編集」をクリック。
「トリミング」で縦横の比を決めて顔から首の下ぐらいのサイズを選択、「適用」してください。
*証明写真なら4*3の縦横比で大丈夫です。
●ツールバー「ファイル」→「プリント」を選択
右下に表示される「カスタマイズ」→「詳細」メニューを開く。
「1ページに複数の同じ写真」と「トリミングマークを表示」を選択、OKボタンを押します。
●左下の「プリント設定」→「用紙サイズ」(写真印刷紙ならL)、「プリントサイズ」を決める。
*プリントサイズで、ひとつひとつの写真のサイズを決めます。
パスポート用の証明写真であれば、縦4.5センチ横3.5センチです。
「カスタム」で幅(横)3.5「センチ」、高さ(縦)4.5「センチ」を選ぶ。
●いざプリント!!!
ちなみにUSBメモリーにトリミング後の写真を入れておけば、ローソンなどのコンビニで印刷できます。\