ひさしぶりの更新です。。
アウトプットの場としてブログを活用してましたが、そもそもインプットが以前ほど大量・多岐にわたる範囲で行うのが難しくなってしまい、どうするかなと悩み中です。
そんな中、気軽に読めるものとして手に取ったのが本書籍。
自分はソフトウェアエンジニアとしてそれなりのキャリアを積んできましたが、プロダクトマネジメントもしましたし新規製品の企画・探索もしています。
最近は営業と似たようなポジションで動いており、結果として職場の同僚はこれまでずっと営業畑でやってこられた方と会話をする機会が増えました。技術的な分野に関する質問を多く受けるようになったのですがこれまで技術的バックグラウンドがない人にソフトウェアの仕組みや環境をどのように説明するかいつも悩んでいたので言葉の使い方とか定義とか参考になればと思い、手に取りました。
ポートとソケットがわかればインターネットがわかる [ 小川晃通 ] |
一通り読みましたが、絵が充実していてかなりわかりやすく記述されています。
一方、業務などである程度ネットワークに係る業務を経験していれば物足りない部分もあるかと思います。
そういった意味で、初心者向け、インターネットの仕組みについて知りたい方々にはとても有効な書籍だと思います。