2012年06月28日

なぜ、社員10人でもわかり合えないのか

なかなかブログ更新できず,多くの記事が新鮮さを失っていくので本の感想を.
かなり前に読んだ本ですが,過去のことを思い出す意味でここにも書きます.




鏡を作るコミーを物語の中心においた話です.

社員16人しかいないけど,世界に通用する製品を売っている,これだけでも興味はあるが,たまーに(大田区の町工場とかで)聞く話でもある.
こんな少人数の会社でもコミュニケーションに対して,ものすごく時間と労力を費やし,仕組みを作っている.それが,この挑発的な本のタイトルにも繋がっている.
チームビルディングにアンテナの高い自分には一気に引きこまれてしまい,自分にはひさしぶりにたくさんの付箋を貼った本になった.

コミュニケーションに関する話というよりも,仕事を通じて,アイディアを出したり,ニーズを探したり,そういうヒントが沢山散らばってる本でそういうことに興味ある人にはお勧めです.more read...
ラベル:impression Book
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2011年12月07日

[世界でひとつだけの幸せ]とポジティブ心理学

ボリュームがあったけど,読み終えてみると良い本でした.
テストもいくつかあって試しながら,自分の感情と向き合いながら読みすすめられます.

自分の感情の傾向を知っておくことは,多くの場面,特に自分の場合は,相談に乗る機会がちょくちょくあるのでそういう時に様々な視点で物事を捉える意味ではとても有効.

世界でひとつだけの幸せ

世界でひとつだけの幸せ
著者:マ-ティン・E.P.セリグマン
価格:1,995円(税込、送料込)
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最近,ブータン国王夫妻が日本を訪れ話題になりましたが,このブータンという国は国民総幸福度を測定して,それが高い国として知られています.自分がこの国を知ったのは伊坂幸太郎さんの本だったような.
その後,DAYS JAPAN かクーリエ・ジャポンか何かで,この国の経済発展の様子が取り上げられており,それによってお金の価値観が必要以上に重要視されてしまうことを危惧したりしてました.この国は色々面白いと思うので興味ある人は一緒に話しましょう!そのうち,行きたい国の一つです.


話が横道にそれましたが,経済的に恵まれていなくても,幸せを人は感じることができる,どんな人生であれ,幸せを多く感じることができた人が,満足して死ねるのだと考えるし,そういう視点を与えてくれる本でもあります.

「人にとって幸せとは何か?」その答えがここにあるわけではないのですが,気持ちを楽にしてくれると言えるかもしれません.


何度もじっくり読みたい本です.子供に対して,承認するという流れが理解できる, 幼児教育の視点も学べます.わかりづらくても,行動から始めてみるとあとから認知がついてきます.こういう,自分が今まで興味を持って学んできたことと繋がる内容でした.

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2011年10月15日

DAYS JAPAN 2011 8月号

DAYS JAPANは,毎月読んでいますが,この号は,日本の電力業界の電気料金の決め方が一番びっくりしたので少し記述します.

DAYS JAPAN 2011 No.08





この号を読んで知ったのは,電力の値段の決め方が固定されていること.
最近,新聞などでも騒がれるようになりましたが,総括原価方式という方法です.これは,必要経費に利潤を乗せて,電気料金を決めて良いというもの.つまり,経費削減など気にしなくても利益が出せてしまう.

なぜ,こんなにも安定が保証されている企業が,恵まれた福利厚生に浸かり,高い給料と退職金,年金制度に守られているのか,そういう声が出てくるのも不思議ではありません.彼らの利益は,すべて,電気使用時の選択権のない国民の懐から出ています.

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2011年10月13日

「職業は武装解除」

ちょっと気を抜いてる間に10月は前半が終わり中盤へ.そして,ブログの更新も滞っておりました.すみません.

なんでだろうな...







今回は,読み終えたばかりの新作「職業は武装解除」の紹介です.
これ,タイトルも面白いなぁと思いませんか.そんな職業あるの?と.

でも,あるんです.


僕が「DDR」という言葉の存在を知ったのは,2009年になったばかりの頃だったと思う.DDRとは,Disarmament, Demobilization, Reintegration の略で,正直どの単語も馴染みがありませんでしたが,日本語で説明すると,「武装解除・動員解除・社会復帰」となります.


軍隊から,武器を回収し,次に兵隊を回収し,その兵隊たち・軍幹部を社会復帰させること.


この言葉を初めて耳にした時は,途上国の生活,とくに紛争の絶えない地域において,僕は命の確保に重点を置き,特に若者に対する医療及び教育のケアが大切だと考えていた.そんな中で,日常の安定を図るために,軍隊に対して働きかける活動があることを知り,そういった方法で平和を構築することができることに衝撃を受けました.とても効果的で,かつ,日本のような立場でも活躍することが可能な活動で,むしろ適任国だと思います.

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ラベル:Book peace impression
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2011年09月24日

[いま,目の前で起きていることの意味について]読了





「行動する33の知性」とタイトルにもあるように,様々な人の考え方が載せられており,それぞれのテーマに対してジャック・アタリさんのコメントが数ページで描かれています.世界中で起きている多くの問題点について,ざっと現状そして未来を考えるよいきっかけになると思う.

以下の目次をみるだけでも,テーマの幅広さが分かる.

 I部 世界
  1章 民主主義
  2章 国際安全保障の問題点
  3章 暴力のない世界は考えられるか
  4章 中東の平和は世界平和につながるか
  5章 エイズ−求められる国際的連帯
  6章 気候をめぐる諸問題
 II部 経済と政治
  7章 政治家の役割
  8章 金(マネー)
  9章 保険の未来
  10章 法の未来
 III部 科学とテクノロジー
  11章 科学の将来をめぐる断想
  12章 生命の未来
  13章 科学−変わりつつある人格の概念
 IV部 文化
  14章 フランスの才能は果たして衰退しているのか
  15章 変化する音楽界
  16章 文学および演劇、芸術それとも娯楽?
  17章 現代社会における無償(フリー)の新たな位置づけ
 V部 社会
  18章 女性の地位は世界中で低下しているのか?
  19章 宗教は我々の行く末を規定するか?
  20章 激動する家族と恋愛関係
  21章 労働−新たな慣行、それとも新たな不安定さ?
  22章 麻薬−気晴らしの極端なかたち?
  23章 時間
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ラベル:Book peace
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